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大腸ポリープ

大腸ポリープとは、大腸の粘膜の一部が隆起してできたものです。大腸ポリープはその組織の構造により、「腫瘍性ポリープ」と「非腫瘍性ポリープ」に分けられます。これらの中で、がん化する可能性があるものは「腫瘍性ポリープ」の中の「腺腫」です。大腸がんは、正常な粘膜から「腺腫(良性腫瘍)」が生じ、それが悪性化してがんになる場合があり、腺腫のうちにそのポリープを切除してしまうことで大腸がんを予防することができます。

症状

便に血が混じったりする場合もありますが、ほとんどの大腸ポリープは、全く症状がありません。大腸がんになる可能性のあるポリープをより早期に見つけるためには、大腸内視鏡検査を受けていただくことが重要になります。大腸がんの患者さんのなかには、がんが発生しやすい家系の方(遺伝性大腸がん)、大腸にたくさんのポリープが発生する方(家族性大腸腺腫症)、大腸がんが家族内に多く発生する方リンチ症候群)があり、特に血の繋がった親、兄弟、子供に大腸がんと診断された方がいる場合には、大腸がんのリスクは約3倍程度高くなるため、内視鏡検査を受けていただく事をお勧めしています。特にポリープが大きい場合や、出血の危険性が高い場合などは、病院での治療をご紹介する場合もあります(病院では、病変の大きさ、進行度に応じ内視鏡的粘膜下層剥離術といわれる切除や、外科手術が選択される場合もあります)。

検査・治療

大腸ポリープによっては、大腸内視鏡検査中に切除することができます。ただ、ポリープが10mm以上の場合や、出血の危険性が高い場合は、治療可能な病院をご紹介いたします。当院で行う場合は、出血などを予防するために、ポリープ切除後の1週間程度はアルコール摂取や腹圧のかかるような運動、湯舟入浴(シャワーは可)、サウナは避けていただいております。

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